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「…ゃうっ!」 コンラートの指が半熔けになったトリュフごと《ぬりゅり》と花茎を擦りあげれば、その瞬間にリボンは外れ…その摩擦も手伝って呆気なく果てたそこは、勢いよく白濁液を放出させた。 びゅ…っ びゅう…っ! 「は…ぁ……っ!…ぁうっ!!」 身をしなやかに反らせて、数度に分けて放たれた迸り…。 その液体が普段よりも濃い色合いをしていることに気付いたのは、その液が有利の顔や胸…コンラートの指を汚した後だった。 「ぁ……っ…ご、ゴメ……っ……汚し…ちゃった…」 『久し振りに会えたのに…どうしよう…コンラッド、呆れてるよ絶対…っ!』 飛び起きて隠れてしまいたい位なのに、未練がましく白濁液を垂らす花茎を隠すことさえ出来ない羞恥に頬を真っ赤に染めると…微かな逃避として力一杯瞼を閉じるほか無かった。 「すみません…ユーリ……」 粗相をしてしまったことに泣きそうな顔をする有利に、コンラートは慌てたように覆い被さっていった。 「俺の不手際で、美味しいミルクをこんなに蒔かせてしまって…勿体ないので綺麗に舐めとらせて下さいね?」 「……え!?」 予想外の申し出に身じろぐ暇もあればこそ…。コンラートがぺろりと熱い舌で舐め上げれば、項垂れ掛けていた花茎は水を与えられた植物のように素直に反応し、ぷくりと浮かぶ透明な雫は蜜のようにとろりとコンラートの舌を潤わせる。 トリュフを纏った花茎に音を立ててしゃぶり付けば、ちるちると尿道に残った残渣までもが残らず吸い上げてしまう。 感じやすい場所への容赦ない責めに、有利は甘い声で叫び出すのを堪えることが出来ない。 「だ…駄目……っ!ここじゃ…そんなの駄目だよっ!俺…声、止められな…っ!」 ここは血盟城の厚い壁に護られた魔王の居室ではない、築十数年の日本家屋なのだ。 防火加工が精一杯程度の壁ではとても嬌声など防ぎきれない。 「ええ…俺もこちらでユーリと楽しむ際には、それを心配していたんですよ。そうしたら猊下が問題解決の道筋を示してくださいまして…」 コンラートは眞魔国から持参したらしい、油脂に包まれた袋を取り出すと…中から歪な形をした物体を取りだした。 「…………これ、何?」 「ちょっと色合いがチョコレートみたいでしょ?甘い味もするんです。ヨザの土産のディルドですよ」 《ディルド》が陰部への責め具の名前であることなど知るよしもなく、有利はきょとんと小首を傾げた。 大ぶりな棒状のものは温泉地の特大黒糖ふ菓子の様な様子だが幾分硬そうで、4段のコブがついている。 口元に寄せられると、確かに甘い香りがした。 「さ…含んでみて?」 これが何の問題解決に結びつくのか分からないまま口に含むと、ぐいっと喉奥まで詰め込まれて軽く噎せてしまう。 「大丈夫ですか?このくらいなら平気?」 「ん…むむん……」 少し引き出して貰って落ち着くと、労る声にうんうんと頷いた。 「よかった…」 ほぅ…と安堵の吐息を漏らすコンラートは美しく、こちらも思わず笑顔になってしまう。 「では、声の問題はこれで万事解決ですね。頑張って、それを噛んで我慢してください」 「……っ!?」 言うなり、コンラートは新たなトリュフを手に取ると、有利の胸の尖りに《くりり》…と擦りつけた。 「…っ!」 「純度の高いカカオバターを使用しているのですかね?ユーリの肌に触れると、とろりと熔けてくる…。ふふ…チョコレート掛けの果実の様に美味しそうだ」 《かりっ》…と歯を立てられ、甘噛みされれば…口にディルドを含んでいなければあられもない嬌声で家族を総動員させていただろう事は疑う余地もなかった。 「ん…ん……」 全身を朱に火照らせて悶える姿に、コンラートの喉が鳴る。 白い素肌を紅色のリボンで拘束された上、白いシーツの上でチョコレートにまみれて淫具を銜える様は急速にコンラートの雄を成長させた。 コンラートは自分の雄蕊にトリュフを塗り込んで有利の口元に寄せた。 「ディルドと俺…どちらを舐めたいですか?」 ゆっくりとディルドを引き抜けば…透明な、けれど幾らか粘りを帯びた液体が《つぅ》…っと糸を引き、淫猥な艶を唇に与える。 「どっちもやだ……」 涙目で訴える恋人に、困ったように眉を顰める。 「そうですか…残念ですね」 「ぁむ…っ!」 再びディルドを有利の口に押し込むと、コンラートはシックスナインの形で有利をまたぎ、トリュフをまた一つ取って有利の花茎の先端…雫を零す鈴口へと押しつけ、くりくりと巧みな技を見せて弄り始めた。 「んー…っ!」 びくびくと、下腹が震える。 感じやすい粘膜をカカオの塊で弄られれば、粘液だけではないぬるつきがぬめぬめと先端から滴り…それを丁寧に舐めずる舌が裏筋や割れ目にざらりとした刺激を与えてくる。 しかも、トリュフには風味付けとして洋酒が使われていたのだろうか?蕩けたチョコレート液がじんわりと粘膜を刺激して、火照るような…じくじくと甘痒いような快感が花茎を酔わせていく。 「美味しい…ユーリにも、味わって貰いたいな…」 おねだりするように甘く囁かれ、マシュマロのような袋もちゅるりと唇の中に吸い込まれてると、チョコレートと共にくりゅくりゅと口内で弄ばれる。 「んん…ふ…ぅぅんっ!!」 嫌々をするように頭(かぶり)を振れば、育ちきった雄蕊の先から透明な雫が零れ、今にも欲を吐き出しそうに反り上がってくる。 無理に有利の口へとねじ込めば出来そうなのだが、腹黒でオヤジ仕様エロスキーと自負しているコンラートも、有利に対して《強制》することだけはしなかった。 『リボンで拘束しているのは《強制》ではないのか』 そういわれれば困るが…有利が号泣して嫌がったりすれば、それ以上はしないでくれるだろう。 …多分。(確信はない) ぽたりと先端から零れてくる水滴が有利の頬を伝うが、不快感がないことが余計に不思議だった。 『コンラッド以外のヤツにこんなことされたら…生きてられるかな…俺……』 自分から死を選ぶことだけはしないが、狂を発してしまいそうな気がする。 《好き》という気持ちは、まるで麻薬のようだ。 普通ならとても赦せないような行為を許容させ、目の前で力強く勃起する同性の性器に…《気持ちよくしてあげたい》という思いさえ沸々とわいてくる。 『うう…アホだ俺は……』 分かっちゃいるけど止められない。 『まるでスーダラ節だね』 と友人はいうが、未だに有利はその出典が分からない。 「……」 有利はあむあむと口を動かしてディルドを吐き出すと…腹筋で起きあがって、はむりと雄蕊を口に含んだ。 『パン食い競争みてぇ…』 そんな想像に喉奥で笑うと、余程心地よかったのかコンラートの腰があまやかな震えた。 珍しく堪えきれなかったらしいコンラートの嬌声がずくりと身体を熱くさせ、有利は喉奥まで銜え込んで精一杯吸い上げ、ちるちると鈴口に舌を這わせては、苦みと甘みの混じるそれを味わった。 「佳いですよ…ユーリ…とてもお上手だ……」 褒めてくれる声の甘さに支援され、機嫌良く愛撫を施していた有利だったが…これでコンラートを翻弄出来たと考えたのはあまりに早計であった。 悪戯なコンラートの指は、《にるる》…とぬめりを纏い、秘められた菊華へと指先を忍び込ませたのだ。 「…んぅっ!」 感じやすい場所への侵入に、有利は危うく雄蕊に噛みついてしまうところだった。 『あ…ぁ……っ……そ、そんなトコ弄られたら…っ!』 いま口に含んでいる物をそこに欲しいと…告げてしまいそうになる。 にる… とぃるる… ぬぷ…ちゅく…… 羞恥を誘う水音が静かな部屋の中でいやに大きく響き、有利の喉が荒い息と鼻に掛かった嬌声とを、含まされた雄蕊の間だから漏らしていく。 その全ての物理刺激が有利の技能以上にコンラートを煽り、限界近くまで張りつめさせていった。 『デカイ…カタイ…ヤバイ……』 酸欠も手伝ってくらくらと惑乱する有利の脳は、自分の口の中で成長していく雄蕊に軽い恐怖と…それを上回る、溢れんばかりの愛情を感じながらちゅぷちゅぷと舌を蠢かせ続けていた。 「ユーリの欲しいところは、ここ…かな?」 「……にぅ…っ!」 恋人の指が感じやすい場所を強く擦りあげた瞬間、有利は今度こそ堪えきれずに雄蕊へと噛みついてしまった。 「…く…っ!」 限界まで張りつめていた雄蕊は反射的に噛みついてきた歯列に耐えきれず、暴発するようにして跳ねると有利の顔や胸に新鮮なミルクをまき散らしてしまった。 「すみません…またユーリを汚してしまいましたね?でも…ミルクとチョコ掛けのユーリはとても美味しそうだ…」 「馬…鹿ぁ……っ!」 全身を白い精液とチョコレート液で濡らし…ふるふると震えながら真っ赤に上気した顔で睨まれても、コンラートの雄蕊は勢いを盛り返すばかりである。 正常位で有利に向き合ったコンラートはにっこりと微笑むと、ディルドを手にとり…唾液で既に塗れている先端を《くりり》…っと有利の胸の尖りに掠めさせる。 「んぅ……ゃ……っ、も…やめ…コンラッ……っ!」 「では、最後までイってもよろしいですか?」 「よろしくないって言ってもやるくせに…っ!」 「いいえ…ユーリが望まないことなら俺は何としても欲望を留めますよ?ここで俺を入れるのが嫌なら、ほら…これで……」 「ゃあ…っ!」 ディルドを《くぷ》…と菊華に先端をめり込まされ、有利の腰が跳ねる。 「まさか…」 「ええ…このディルドが妬ましくてなりませんが…あなたが俺をお望みでないのなら、致し方在りません」 「やややや…っ!やだやだっ!こんなの挿れないで…っ!」 「ですが、それではユーリの佳いところを十分高めてあげられませんよ?ほら…こことか…」 コンラートの指が有利の胸を汚す二人分の白濁を拭うと、たっぷりとしたそれを纏ってちゅるりと菊華を犯す。 指は肉壁の中に潜む有利の《雌》を嗅ぎ分けると、くりくりと巧みに擦りあげてよがらせた。先程強く擦られたばかりのそこはじんじんと甘い響きを残しており、指の感触に焦がれるように淫肉を絡みつかせてきた。 「ぅ……あ…駄目、そこ……っ」 「ここ…本当にお好きですね。何度でもイってしまいそうだ…」 いやらしい…でも、いとおしい声に嬲られながら、指で犯される場所を中心に全身が蕩けてしまいそうな淫楽に絡め取られていく…。 「駄目…らめぇ……っ!」 あまりの気持ちよさに涙が溢れ、呂律が回らないなってしまう有利。 その幼さの残る声音がコンラートの嗜虐心を否応なく煽り立ててしまい、余計に言葉による責め苦を味合わせてしまう。 「いつもはどうしているんですか?俺がいない夜…このベットで、自分で慰めるんですか?」 「そんなの…」 「教えてくれないと、指が頑張れませんよ?」 すす…と退こうとする指に、悩ましいほどの淫靡さで肉壁が取り縋ってくる。 「……っ!…ちんこは…自分で、擦ったり…する……」 普段なら口が裂けても言わないだろう言葉が喉奥からひり出されてくるのに、有利の全身は羞恥に燃えた。 「前だけ?…後ろは?」 「後ろは…怖い…」 「そう…良いことですね…。ここは、俺の物と言うことですよね?たとえあなた自身であっても暴くことのではない…秘められた快楽の泉…。俺だけが、あなたをこんなにも溢れさせることが出来ると、そう言ってくれるの?」 「ひぁ…っ!!」 一際強く擦りあげられて達しそうになる花茎を、きゅっとリボンが拘束する。 「や…なんで……っ!」 「ねぇユーリ…俺が、欲しいっていってください……」 「え…?」 《これだけ一方的に翻弄しといてどの口がそれを言うか》と、言いかけるが…思いの外真剣な眼差しがそれを制する。 彼は、本気で赦しを求めているのだ。 どんなに有利を煽り、嬲っても、最後の一線は有利自身に選ばせる男。 何て我が儘で残酷で… …そして、愛しい人…っ! 「欲しい、よ…」 「ユーリ…」 「それに…。そ、そんなトコ…あんたしか欲しいなんて…思わないだろうけど、確かに…あんたのもんだから…」 有利の赤い舌が無意識に…だからこそ、たとえようもなく扇情的に唇をなぞり…その漆黒の瞳が、挑戦的に恋人を睨め付けた。 「…好きにしてっ!」 「ユーリ…っ!」 しゅるりとリボンが解かれれば、漸くのこと有利の肢体は自由を取り戻す。 けれど…放たれた四肢は逃げることではなく、恋人に絡みつくことを求め…甘く濡れた唇は、覆い被さってきた恋人のそれへと熱烈に重なっていった。 呼応するように隆と聳える雄蕊が有利の菊華に押し当てられると…十分に馴らされたとはいえ、まだ繊弱さの残る肉体に埋め込まれていく。 「…んっ!!」 ズン…っとくるこの瞬間の圧迫感だけは何ともしようのないものではあるが、コンラートの腕に抱き込まれて胸と胸を密着させられると…互いの間でぬめる感触も手伝って有利の脳を沸騰させる。 「……ぁっ!!」 覚えのある圧迫感と…同時に有利を満たす、絶対的な幸福感。 コンラートに満たされているという実感が…彼と、繋がっているというしあわせが、排泄器を淫らな性器へと変貌させていく。 「あぁあ…ぁう…っ!…んむ……っ!」 溢れてくる嬌声を再び口吻で塞がれ、繋がった肉を思うさま抉られる。 獣のようにひたむきな猛りが繰り返し繰り返し…《あなたが欲しい》という思いを如実に伝えるように…貪る勢いで突き込まれる。 最奥に熱い迸りを放たれた瞬間、有利は恍惚感の中で意識を飛ばしてしまった。 * * * 目が醒めるとリボンは解かれていたが、別の物で拘束されていた。 ただ、《それ》で拘束されることに対して有利に異論はなかった。 なにしろ、《それ》は大切な恋人の腕と脚だったのである。 お気に入りの縫いぐるみを抱く幼児のように幸せな顔で抱きしめてくるコンラートに、有利は自分に対する呆れを感じながらもすり寄ってしまうのだった。 「あ…そーだ。俺が作ったチョコもあるんだぜ?」 「何ですって!?」 劇画調の真剣な顔でコンラートが驚愕する。 「味は普通だと思うんだけど…喰う?」 「勿論ですとも。食べます。食べさせて下さい。食べられずに今送還されようものなら眞王陛下とはいえ生かしておきません」 「…眞王、死んでるだろ…一応。まぁいいや、ほら…そこの青い箱」 コンラートはマッパのままベットから起き出すと、いそいそと勉強机の上に置かれた箱を手に取った。 小さな箱の中には、一つだけショコラカップケーキが入っていた。 派手な飾りはないが、仄かな甘い香りがどんな高級菓子よりもコンラートの胸を熱くした。 「お袋の手伝いさせられた分を、念のため取り分けてたんだ!…まさか、今日本当に会えるとは思わなかったから、パッケージもあり合わせなんだけど…良かったら食べてよ」 照れ照れとはにかみながら言う有利に、コンラートは有り難く従った。 口に含んだ欠片は舌触りがほろりとしているが、素朴な味わいが余計に有利らしさを醸し出していている。 コンラートはじっくりと堪能しながら平らげると…全身を笑顔にして微笑んだ。 「美味しい…とてもお上手ですよユーリ。本当にありがとう…」 「えへへ…コンラッドに食べて貰えて、良かったよ…」 「このプレゼントには適いませんが、実は俺もプレゼントがあるんですよ。貰って頂けますか?」 コンラートが油脂に包まれた袋から取り出してきたのは小振りな木製の箱で、精緻な彫刻と自然石を配した綺麗なレリーフが印象的だ。 開けてみると、奏でられた曲は覚えのある旋律だった。 「これ…」 「ご存じですか?昔…地球に来たときに覚えた曲を鼻歌でお願いしたら、職人をやっている友人が無理を聞いてくれて、オルゴールにしてくれたんですよ」 有利が覚えているはずもないが…それは、かつてコンラートがコンビニ強盗事件で有利を救い出したとき、泣き叫ぶ彼をあやすために歌った詩だ。 有利は懐かしむように瞼を伏せると…うっとりと聞き惚れていた。 「これさ…俺、ちっちゃいときから凄く好きだったんだ。お袋が言ってた。この曲聞くと、どんなに機嫌悪くても嬉しそうに笑ってたんだって…」 「そうですか…」 この上なく幸せそうに、コンラートは微笑んだ。 小さなオルゴールを手にした有利もまた、お日様のような笑顔で微笑んだ。 だがそれは…彼が、現在の状況を認識していない事も意味していた。 ここは血盟城ではなく、どんな対処をしたといっても限度というものがある。 いくら口吻で塞ごうとも、完全に艶やかな嬌声を隠しきることなど不可能だったのだ…。 隣室の兄は、悶々としてコップ片手に壁に張り付いている。 先程伝わってきた甘い声が、弟の物だとは信じたくなかったからだ。 『ゆーちゃんは、こっそり部屋でギャルゲーをしているに違いない…』 兄は、必死で現実逃避を始めていた。 『それも、俺が禁忌としている18歳未満は男割…いや、お断りなゲームだ…。いかん、いかんぞゆーちゃん!お前はまだ17歳なんだ!20歳オーバーな俺ですら手を染めていないジャンルに足を踏み出しては行けない!だ…だが、さっきの声は…ちょっと佳かった…いやいやいやいやいや、ち、違う、違うぞゆーちゃん!お兄ちゃんは決してそんなジャンルのゲームがしたいわけではない!ただ、お兄ちゃんはちょっと声フェチのケがあるのだ!ちょっとそのソフトを貸してはくれないか……っ!』 勝利が弟の部屋の扉に猛攻を仕掛けるのは、この5分後のことである。 あとがき ふぃー…満足です。 「リボン拘束チョコ掛けプレイ」…どこかで見たようなプレイながら、自分でするのは初めてだからまぁいいか…的な展開ではありますが、自分的には満足です。 人はそれを自己満足といいますね(そのまま…)。 なお、この《極めて欲望に忠実なコンラッド》…あれ?いつかどこかでこんな人を書いたよ…と思ったら、一番近い人は『ひっつきもっつきの実』のコンラッドでした。懐かしい…。 時々、このようにナニもかも吹っ切ったように思い切りの良いコンラッドも書いてみたくなります。 勿論、有利を思うあまり堂々巡りをして、自虐の詩をうたっているコンラッドも好きなんですけどね。 ブラウザバックでお戻り下さい
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