2008年夏コミレポート

 行って参りました夏コミ!およそ10年ぶりの参加ということでドキドキしながらお邪魔いたしました。
 
 夏コミ当日のこともドキドキだったのですが、実は偶然同じホテルにお泊まりすることが6月の段階でわかっておりました、「こもれびの宮 ひだまりの君」の胡城様に声を掛けて頂き、お食事に同席させて頂くことになってまして、それがもうもう…数日間眠れないほど大興奮だったのですよっ!

 もうもう、サイトで拝読しております作品や、メールでの印象通りの理知的かつ気さくな方で、ますますメロメロになってしまいました。


 いやもう…背後から誠実さや知性やコンユ愛やショタ心といったものが溢れ出ておられるので、はうはうと夢のような一時を過ごさせて頂きました。

 一方、私の方はと言いますとテンパって色々と失態をやらかしていたのですが、暖かく見守って頂きました。いやもう…ありとあらゆるものに躓き、段を踏みはずしましたとも(恥)。


 さて、夏コミ当日はと言いますと、懸念されていた手荷物検査はどうも「お取り出し」(←怪しい人にだけ声を掛けるのでしょうか?)であったのか、特に声を掛けられることもなく入場。サークル参加者入場中はエスカレーターも動いていて助かりました。
 
そしてスペースにポップなどを設置して開場を待ちました。
 

←こちらはスチロールボートに両面加工を施しまして、どちらの面から見てもコンユとサークル地名が分かるというデザインにしてみました。

 会場で捨てるに忍びなくて持って帰ったのですが、流石にくしゃくしゃになっちゃってチョト哀しい…。

 開場を待つ間、同スペースに入って頂いた朱妓様(美少女でした。若いし!下手すると私産めちゃうよっ!)の製本をお手伝いしつつわふわふしておりました。

 実は前日になってやっとカタログを確認(しかも自分では買わずに胡城様に見せいただいた上、頂戴してしまいました…本当にありがとうございますっ!)したのですが、コンユサークル様…少ないんですねー…。マニメも再開したし、もっと多くのかと思っておりました。

 でも、うちも朱妓様の本も閉場を待たずに完売してしまったので、購入されるお客様は多かったように思います。この調子でサークル様も増えるとイイナ。

 本がある間はもうもう、とにかく久し振りに生で販売する喜びに浮かれていたのでスペースから一歩も出なかったのですが、2時前に本が完売すると朱妓様に荷物を見ていて頂いて、財布を握りしめて他サークル様の御本を買いに走りました。

 とにかく、いままで一冊もコンユ本を買ったことがなかったので、お誕生席のサークル様の作品数の多さに狂喜しながら「全部下さい」と、久々の大人買い…!

 楽しかったです。お忙しそうでしたのに、台上にでてなかった2種の本まで出して頂いて申し訳なかったですが…。

 購入した御本はまずその豪華さに吃驚!

 す…スゴイ…!表紙が星とかハートマークのホログラム(?)みたいになってて、本を傾けるとキラキラしておりました。しかも再録本がB5サイズで、中に何ページもカラーページや、うちなら表紙紙になりそうな立派な色紙にカラーインクで印刷…っ!
 
 おおぅ!大手様ブラボー!目の保養でした。
 勿論、中身も切なかったり笑えたりでとっても素敵でした。
 
 えっちな本は家に帰るまでお預けだったのですが、胡城様の「なつにみたゆめ」は白い表紙に文字のみ箔押しだったので安心して新幹線の中で読みまくり、長編一気読みの楽しさにテンションが上がりまくりでした。素晴らしい作品でした〜。はう〜。

 総じて、とっても素敵な夏コミでした。
 餌付けして下さった方々もありがとうございます!家族や職場で仲良く食べました。
 



 

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